廃車寸前だったクルマを復活!ご主人の夢が実現したガレージのある暮らし。

子供の頃から夢だった「ガレージのある家」。

ガレージが主役の家で暮らす、I様ご一家。
高校生の頃からモーターイベントに通うほど生粋のクルマ好きだったというご主人は、ガレージのある家に住むことが、小さい頃からの夢だったのだそう。

「子供の時に見た映画や雑誌の影響で、ガレージ付きの家に住むことが長年の夢でした。
クルマを見るのも、触るのも大好きで、若い頃はスポーツカー、今はクラシックカーがお気に入りです。」
そう話してくれたのご主人。
なかなかイメージ通りの家が見つからない中、たまたま職場の同僚からすすめられたZERO-CUBEと運命の出会いを果たしたのだとか。オプションでガレージが付けられると知り、すぐに取扱店に問い合わせたそうです。
クルマ好きなのは、ご主人だけでなく奥様も。
「主人と一緒にモータースポーツを観るのも楽しいし、自分で運転してドライブするのも好きなんです。」
ガレージの「動かないクルマ」がついに復活!

前回I様の家にお伺いしたのは2018年。当時、ガレージに停められていたのは、ご主人が何年も探し求めてやっとの思いで手に入れたとトヨペットの「マスターライン」でした。
「マスターラインが欲しいと思ったのは、たまたま雑誌で見かけたのがきっかけでした。
アメ車のようなスタイルに完全に一目惚れでしたね(笑)。
その時見たのはセダンだったのですが、調べるうちにワゴンもあると知り、さらに好きになっていって…頑張って探してワゴンタイプのマスターラインをなんとか手に入れることができました。」

レトロなスタイルがとてもチャーミングなマスターラインですが、ご主人が手に入れた当時は全く自走できない廃車寸前だったのだとか…!そこからガレージでメンテナンスを続け、ご主人の努力の甲斐もあり、今では車道を走れるまでに完全復活しました。
「納車から車検を取って走れるようになるまで、メンテナンスに1年4ヶ月ほどかかりました。
修理したマスターラインに乗って家族でドライブをするのが夢だったので、家族で色々な場所にでかけられるようになってとても幸せです!」
家族との思い出とともに走る、愛車との暮らし。

無事走れるようになったマスターラインで、様々な場所におでかけをしたというI様ご家族。
ご主人が1番心に残っているおでかけのエピソードを教えてくれました。

「今までで1番心に残っているのは、海に行ったことですかね。
実は、車検が取れてからもイマイチ調子が悪く、なかなか遠出ができなくて…時間をかけて調整し、やっと家族を乗せて出かけられるようになって海へ行ったんです。
このクルマで家族と一緒に海に行くのが最初の目標だったので、海へ向かう運転中嬉しくてついニヤけてしまい、助手席の妻から指摘されてしまいました(笑)。」


クルマをメンテナンスをする中で愛着が沸き、まるで子どもを育てているような気分になったというご主人。
最後に、これからガレージでやってみたいことについて聞きました。
「クルマはこれからもずっと乗っていきたいです!ちゃんと走れる状態を維持できるよう、メンテナンスしやすい環境を整えるために、ガレージに新しい収納棚も作りました。
もっと作業がしやすいように、整備工場みたいなガレージにしていきたいです!(笑)」

クルマの修理ができたから”終わり”ではなく、ガレージの進化はこれからも続いていきそうですね。 長年の夢だったガレージのある家を手に入れたことで、ご家族との新しい暮らしの楽しみを見つけられたI様ご家族。 お気に入りのガレージやクルマとともに、どんな思い出の1ページが刻まれていくのでしょうか。 これからの変化も、楽しみにしています♪